地球温暖化対策センターの紹介
JMACCの特長
一般社団法人日本能率協会(JMA)は、よい経営の実現に役立ち、国内ならびに国際社会の持続的発展に貢献するために、公平・中立かつ利害関係者から信頼を得ることができる温室効果ガス排出量の検証活動を行うことを目的に、2006年4月にJMA内に地球温暖化対策センターを設置しました。
検証機関の役割は、排出量情報が算定方法に従って、正確に測定、算出されているかについて、独立の立場から結論を表明することです。
主な審査・検証活動
- バリューチェーンにおけるGHG排出量検証
- 環境・社会情報の検証
- J-クレジット制度(森林吸収、排出源)の審査、検証
- 海外のCO2削減・吸収プロジェクト(2国間クレジット制度)の審査、検証
- GXリーグ排出量報告における検証
- 企業の排出削減活動の各種制度(SHIFT等)の審査、検証
- 東京都排出量取引制度、埼玉県目標設定型排出量取引制度の検証
- カーボン・オフセットの認証
上級経営管理者からのごあいさつ
1990年に、JMAは産業界に対して「拡大第一主義から、国内外の市民の支持を得ることを企業行動の基礎とすること」を理念とする、「市民主義経営」を提唱しました。加えて、中立性・公平性・透明性を基盤とするISOの第三者審査登録機関としての活動を、我が国への制度導入以来推進しています。
JMA地球温暖化対策センター(JMACC)は、これらの活動を基盤に、日本の国際公約である温室効果ガスの排出削減を実現するための企業・組織の削減努力を評価する、第三者検証機関として設立されました。
JMACCは、いずれの利害関係者からも独立したマネジメント系検証機関として、企業がステークホルダーからゆるぎない信頼を獲得できる、公正・中立な第三者審査・検証を実施します。
一般社団法人 日本能率協会
地球温暖化対策センター
上級経営管理者 丸尾 智雅
品質方針/公平性のコミットメント
地球温暖化対策センターは、
よい経営の実現に役立ち、国内ならびに国際社会の持続的発展に貢献するために、
活動を行う国・地域に適用される法律を順守し、
公平・中立かつ利害関係者から信頼を得ることができる温室効果ガス排出量の検証活動を行う。
一般社団法人 日本能率協会
地球温暖化対策センター
上級経営管理者 丸尾 智雅